めたもろぐ

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【地方一人暮らし】世間から隔絶されていく感覚

さてさて、『地方一人暮らし』って、どう思う? 

なんか響きはかっこよさそうだけど、実際はどうなの? 

って話をしようと思う。

 

 

田舎でのんびり、なんて聞こえはいいけど、実際は世間から完全に隔絶

されていく感覚があるんだよね。

 

特に学校を卒業してからというもの、あの偉大さに気づかされる。

もう学校を卒業してから何年経ったんだっけ? 

 

学生の頃って、周りに同じ年くらいの人たちがいて、みんな似たような

生活リズムで、似たような感覚で過ごしてたじゃん?  

 

例えば、「今日の昼飯、何にする? 」って話題だけでも、

自然と盛り上がってた。

 

あの頃は、なんてことない会話でも、なんか心地よかったよね。

 

 

今じゃ周りには同級生もいなくなり、友達も近くにいない。

 

うん、ずっと家で一人。

だけど、これが意外と心地いいんだよね~~~

 

アマプラでアニメ三昧、ゲームの世界に没頭して、気がついたら朝が来てる

なんて日常茶飯事。

 

でもさ、なんだろうね、感覚が薄れていくっていうか、

 

「あれ? オレ、人間としてこれで大丈夫か? 」

 

ってふと思う瞬間があるんだ。

 

いや、もちろんそれが悪いわけじゃないんだけどさ。

家で一人でゴロゴロしてるのが最高に幸せなんだけど、やっぱり感覚が

ちょっとずつ鈍くなってるのを感じるんだよね。

 

 

で、これが厄介なんだけど、人付き合いが嫌いだからってずっと一人で

いるのがいいとは限らないんだよね。

 

例えば、心を許した友達とならどこへでも行けるっていう感覚、わかる? 

 

「明日空いてる? どっか行こうぜ! 」

 

って誘われたら、

 

「いやいや無理無理ダルいダルい。」

 

って言いたいところを、

 

「まあ、こいつならいっか~~~」

 

ってなる不思議な感覚。

 

 

そんな感じで、たまには誰かと話したいなって思う時もある。

 

都合良すぎるかな。

 

 

そんでさ、同級生のトレンドは完全に失ったよね。

いや、もう本当に何が流行ってるのかさっぱりわからん。

 

インスタとか見ても、みんな何が楽しいのかさえわからなくなってきた。

 

ストーリーで「今週末はどこどこに行った~」なんて見るたびに、

「いや、今週末も家だったけど? 」ってね。

 

 

でも、だからってネガティブに捉える必要はないと思うんだ。

確かに世間からちょっと離れた感覚はあるけど、それでも自分のペースで

生活できるっていうのは、それはそれで素晴らしいことだし。

 

だって、誰に縛られることもなく、自分の好きなことを好きなだけ

できるんだもん。

 

 

まあ、そんな感じで地方一人暮らしを楽しみつつ、ちょっとずつ世間との

つながりを取り戻していこうかなって思ってる。

 

やっぱり、完全に隔絶されるのはちょっと寂しいし、少しでも話題を

共有できる人を見つけられたらいいなって。

 

 

 

またのぅ~~!!